部下が育つ魔法の言葉

こんにちは。代表の杉山です。

皆さまに少しでもお役に立てる情報を発信していきます。

今回は資料作成で参考文献を読んでいた時に、部下育成にも役に立つと思ったことを今回お伝えしたいと思います。

PHP文庫「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルトのブックカバー裏面にこのような詩があります。

【子は親の鏡】 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、 子どもはみじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると、 子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、 子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ やさしく、思いやりを持って育てれば、 子どもは、やさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもは、この世に中はいいところだと思えるようになる

■部下が育つ魔法の言葉

子は親の鏡を「上司は部下の鏡」で考えてみました。

非難して育つと、部下は、人を非難するようになる とげとげした職場で育つと、部下は、荒々しくなる 不安な気持ちで育てると、部下も不安になる 「できない部下だ」と言って育てると、 部下は、みじめな気持ちになる 部下を馬鹿にすると、やる気をなくした部下になる 上司が他の部下を羨んでばかりいると、 部下も他の上司を羨むようになる 叱りつけてばかりいると 部下は「自分はできない部下なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、部下は自信を持つようになる 広い心で接すれば、反抗する部下にはならない 誉めてあげれば、部下は、成長を感じることができる 愛してあげれば、部下は、存在価値を感じる 認めてあげれば、部下は、自己肯定感があがる 任せてあげれば、部下は、主体的に仕事をする 分かち合うことを教えれば、部下は、チームワークを学ぶ 上司が正直であれば、部下は、正直であることの大切さを知る 部下に公平であれば、部下は、上司を信頼する 温かい目で、思いやりを持って育てれば 部下は、温かい目で他の人をみる部下に育つ 守ってあげれば、部下は、自立できる人に育つ 和気あいあいとした職場で育てば、 部下は、この職場はいいところだと思えるようになる

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。