医療現場の未来を担うリーダーを育成!
神戸百年記念病院の昇格者研修が支持される理由
リーダーシップのある医療従事者を育てるために、神戸百年記念病院で実施された「新任昇格者研修」を井田講師が担当いたしました。
2024年度は全6回のプログラムで、受講者から「学びの多い研修だった」「すぐに実践できる内容が満載」と高い評価を受けました。今回は、その魅力や成果を詳しくご紹介します。
■研修の目的と背景
医療の現場で求められるのは、確かなスキルだけでなく、部下やチームをまとめ、前進させるリーダーシップとマネジメント力。この研修では、昇格したばかりの管理職が抱える不安に応えながら、役割をしっかり果たせる力を身につけることを目的に設計されています。
■研修内容の特長
1. 自己理解から始まるリーダーシップ育成
自己分析ツール「エゴグラム」を活用し、自分の行動パターンを理解。その上で、部下や同僚とのコミュニケーションの取り方を学びました。
→ 受講者の声「自分の性格を知り、部下への伝え方を変えられる自信がつきました。」
2. 実務に直結する部下指導法
部下の特性を見極め、それぞれに適したアプローチを行う方法をグループワークやロールプレイで体験。難しい指導場面でも具体的な対処法が学べます。
→ 実践例「部下を叱るのではなく、良いところを見つけて伝える指導に変えたら、信頼が増しました。」
3. 楽しく学べるグループワーク
「カード情報ゲーム」を使って、論理的思考力(ポジティブシンキング)を高め、課題解決の効果的・効率的な手法を理解します。楽しみながらチームビルディングやリーダーシップを強化、参加者同士の意見交換で新たな発見があります。
→ 受講者の声「同僚との話し合いから、自分にはなかった視点を学べた!」
4. 問題解決能力の強化
実務で直面する課題を想定したケーススタディを実施。チームで解決策を模索するプロセスを通じて、職場で使える具体的な改善手法を習得。
→ 成果「スタッフ全員の意見を聞き、より良い職場環境作りを進めています。」
5. 自分を深く知り、他者を理解する
「見た目以上に、相手を理解するためにはどう話を聞くべきか?」といった実践的なワークを通じて、対話力が磨かれました。
→ ポイント管理職に必要な「聴く力」を高める内容。
■受講後の変化
受講者15名のアンケートでは、以下のような成果が見られました。
○自己理解が深まった
「自分の行動パターンを意識して変えることができた。」
○部下指導の質が向上
「スタッフと1on1ミーティングを始め、関係性が良くなった。」
○職場全体の雰囲気が改善
「みんなが意見を言いやすい環境を作れるようになった。」
神戸百年記念病院の昇格者研修は、実務に活かせる実践的な内容で、多くの管理職から支持を集めています。受講者の変化が職場全体の活性化につながるこのプログラムで、次世代のリーダーを育てませんか?
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こちらの研修プログラムは、他病院でもカスタマイズして実施可能です。
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