導入時期 | 2021年1月〜2021年8月(6回の集合研修) |
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研修テーマ | 管理職研修 |
対象者 | 管理職 |
導入の背景・課題 | 管理職に対する研修は過去、看護師のラダー研修は実施してきました。一方で新任管理職に対する研修は実施していませんでした。そこで職員も多様化していく環境において、あらためてマネジメント、コミュニケーション、リーダーシップ等を学び、風通しの良い組織風土を築くことが急務でした。知識だけではなく、職場で実践できるスキル習得することが目標です。 |
実施プログラムの内容
- 管理職の役割
- コミュニケーション
- リーダーシップ
- 評価と面談
- 採用力
- 職場のルール
研修を受けてみて気づき・感想
- 人は資源であり、育てないかぎりは財産として活かす事もできなければ、最終的に経営に寄与させる事ができず、スタッフ自身は成長もできない状況になる。そのために量や質をあげるためにやる気・意欲がでるような管理が必要であると認識しました。
- 十人十色、個々で仕事に対する考え方や、プロセスもまちまちでどれだけ相手を理解し、やる気や意欲を導き出せるかによって仕事そのものの質的・量的な部分も変わって来るのではないかと感じました。
- コミュニケーションにおいて、相手に伝わっていると思っていても意外とこちらの真意は伝わっていないことに気付いた。物事の本質を伝えるには時間をかけ細部まで説明しないと誤認される危険性も感じられた。自身の普段のコミュニケーションに活かしたい
- リーダシップについては、その人の持つ資質だと思っていましたが、身につけることの出来るスキルなんだと言うことを知りました。目標達成に導くためにスタッフのモチベーションの維持や問題点の解消など自分一人でやることがリーダシップではなく、部下に如何に問題解消を自主的にさせられるか、そのコントロールが重要だと思いました。