〈管理監督者対象〉若年者定着支援ワークショップ(K病院/兵庫)

導入時期 2022年12月
研修テーマ 若年者定着支援ワークショップ
対象者 管理監督者
導入の背景・課題 近年、新入職員の離職率が課題になっています。従来とは異なり、少子化で、看護師の新規採用も予定者数確保も難しくなっている状況です。
この課題に対し、管理監督者が新入職員に対する関わり方や教育体制、環境を整え、定着に向けて他職種の方々とディスカッションを行いながら、今後の施策を議論し、行動プランを作成しました。

実施プログラムの内容

  1. 目標管理の概要
  2. ワークショップ参加の心得
  3. ワークショップのルール
  4. 新入職員の声(職場環境、人間関係、仕事の質・量、その他)
  5. 新入職員定着5つのポイント
  6. ワークショップ(4つのテーマで実施)

研修を受けてみて気づき・感想

  • 他部署の人と思うがままに意見を出し合い、笑い合い、この組織の仲間として一緒に仕事ができて本当に良かったと感じました。自分は恵まれていると感じました。
  • ワークショップでは、普段より良いコミュニケーションが取れたと思います。28名の参加でしたが、ワークショップで1つの目標に向かい合うことで、より大きな気づきを得られ、信頼関係も深まったように感じました。社員だけでなく、スタッフへの声掛けを「笑顔」で行い、ストレスフリーを広めていきたいと思う研修でした。
  • 他部署のスタッフと話をすることで、同じ悩みや課題、それに対する考え方を聞けたことは大きかったです。
  • 日常から新入職員に対する関わり方を変えなければと思ってはいましたが、一歩踏み出せない自分がいました。他部署の皆さんと意見交換ができ、自信に繋がったので、明日から行動していきます。